メールマガジン「もったいない店」バックナンバー57〜60
最近の電気屋さんにひとこと
今日は最近の電気屋さんに一言、二言、三言、四言、言わせて頂きます。【一言目】商品の事を知らない。
売れ筋といわれるものについては、黙っていてもどんどん説明してくれますが、
そうでないもの(美容家電など)については、見ていてもしらんぷりされるし、
聞いてもパンフレットを見てるだけです。
【二言目】まけてくれない。
「まけて」というと、「他の店でうちより安ければ言って下さい」とい われるし、
「よそで◎◎円でした」というと「どこですか?」と聞いて言うと何か調べに行ったり、
ヘッドホンで誰かの指示を受けたりしてます。
【三言目】ポイント、ポイントっていいますよね。
他店よりまけられない場合に「うちはこれにポイント●%つきますので」と言いますよね。
【四言目】ネットショップを敵視している。
「ネットシで◎◎円でした」というと「うちはネットショップは相手にしてないんでぇ〜」と怒る。
★ささやかな改善策のご提案
安く買えるのはもちろん、気持ちよく買える事が「楽しい消費」だと思います。
そのために実店舗が出来ることまだまだあるはずです。
続きは続編「実店舗が出来る事」で
■あとがき
四言全てとは言わずも、実感された方もいらっしゃると思います。
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実店舗が出来ること ;「最近の電気屋さんにひとこと」の続編
電気屋さんではないのですが、ある宝石屋さんでの体験です。あるとき、実店舗の宝石屋さんで、とても素敵なネックレスを見つけました。
その時は通り過ぎたのですが、その後ずっと気になっていて、インターネットで
似たようなものが無いかなと探してみました。すると、ほぼ同じものを見つける
ことができました。値段は実店舗よりかなり安かったです。ただ、よく似てはい
ましたが、微妙な寸法の違いがあったことで、買うことには不安がよぎりました。
そこで、もう一度実店舗に行ってみました。
そして、ネックレスを見つけたネットショップのURLを渡してみました。
すると、店主さんはパソコンの画面を見ながら
「ホントによく似ていますね。恐らく同じメーカーのものだと思いますね。」
そして
「同じお値段とまではいきませんが・・・」といいながら電卓を叩き、
それにかなり近いお値段にまで下げてくれました。
店主さん曰く
「こういう場合、いろいろ調べたお客さんの勝ちだと思っています。」
これが私が思う「実店舗が出来ること」=「実店舗にしか出来ないこと」です。
■あとがき
実物を見せる。言葉で説明する。アフターケアーもしてくれる。そして、お客さんに勝ちと思わせる。
その「仕事っぷり」がネットショップとの価格の差を上回った時、
はじめて財布の紐は開くのではないでしょうか。
車屋さんにて
数年前の事ですが、車の買い換えを考えていました。理想とする車があったので中古車屋さんや、ディーラーさんを回っては
「このくらいの値段で、これこれこういう車はないですか?」と探していました。
しばらくすると輸入車のディーラーから、私の理想に近いと思われる車が入ったとので、
是非是非見に来て下さいと連絡がありました。
「ありがとうございます〜じゃあ、そのうち」と言うと
「いつですか?いつ来られますか?」と言われ、ちょっと面倒だなと思いながら
せっかく連絡を下さったのだから。。と思い、
「じゃあ、●日の●時ごろ伺います」と約束をし電話を切りました。
そして当日、ディーラーさんにほぼ時間ピッタリに伺いました。担当の男性(結構年配)が出てこられて、
「あ〜どうも。車はここにはないんです」
え??
「すぐ近くにありますので、行きましょう」と車で1分ほどのところに行きました。
そこは、高級感溢れる輸入車ディーラーとは全く雰囲気の異なる小さな中古車屋さんのガレージでした。
そして、車には薄汚れたカバーが掛けられていました。
そのカバーを外すと、埃をかぶった車が出てきました。
「いかがですか?」
「せっかくご連絡をいただいて申し訳ありませんが、この車はいらないです」
★ささやかな改善策のご提案
私の希望する車をしっかり覚えていてくれた事、これはとても嬉しかったです。
ただ、●日の●時に来るとわかっているのだから、ディーラーまで運んでいて欲しかったです。
それが無理でも、せめてカバーを外し、埃を落としていて欲しかったですね。
■あとがき
ちなみに、きれいにしてくれていたら、この車買ったの?と問われると答えは「いいえ」です。
内装がイマイチ気に入らなかったんですよね(笑)
その後、全然予想もしていなかったところで予想もしていなかった車を買ってしまいました。
化粧品屋さんにて
数年前の話ですが、デパートの化粧品売り場にて口紅を見ていました。外資系の有名なブランドです。いろんな口紅の中の気になる一色を試しに塗らせてもらうことにしました。
テスター用の口紅がまとめて箱の中に入っていました。少し年配の美容部員さん
がその箱の中をこちゃこちゃとかき混ぜながら
「ええっと○番(口紅の色番です)、○番」
と探していました。そして
「あれー、ないですねえ。」
「無いんですか?」
「ええ無いですねえ。お客さんが盗っていったんですわ。小さいですからね、
こうすると手にスッポリ隠れてしまいますからねえ。」
と口紅を手に隠してみせました。
試供品をわざわざ盗る人なんているんだろうか?と思いながらも、そうなんですか〜と話しながらふと、
他の箱に目をやると探していた口紅がごちゃごちゃっと入っていました。
「ありましたよ、○番」
★ささやかな改善策のご提案
まずお客さんを疑うなんてもってのほかです。
人のせいにする前にまず、整理整頓して下さい。
本当に盗ってしまう人がいるとしたらそれは、ごちゃごちゃしているからです。
ひとつくらいなくなってもわからないだろうと思われているって事です。

