メールマガジン「もったいない店」バックナンバー65〜68
バスの運転手さん
よく利用するバスの運転手さんの愛想が最近妙によくなりました。乗降時の挨拶だけでなく、走行中も「右に回ります」とか「信号待ちで止まります」とか今まで聞いた事もないような
アナウンスまでしてくれます。もちろんよくなる事に、問題はないのですが、
あまりにも突然変化したのでなぜだろう?と不思議に思っていました。
ふと運転手さんの背後にある広告を目にして、納得しました。
「バスの覆面調査員募集」
一般のお客さんになりすましてバスを利用し、接客態度などについて「顧客の立場で」調査するわけです。
飲食店などでよく利用されている方式みたいです。
(ちなみに飲食店などでは調査員になると、ただでお食事できて報酬ももらえる
わけで、かなりおいしいアルバイトとして人気があるみたいです。)
「顧客の立場」の意見を知る事が出来る方法としてのメリットはあると思います。
しかし運転手さんの立場になってみると常に誰かに見張られているかもしれない、
と思いながら運転をし接客をしなければならない、これはかなりのプレッシャーではないでしょうか?
丁寧なアナウンスを聞きながら少し痛々しい気がしました。
★ささやかな改善策のご提案
安全が絶対必要条件の運送事業の場合、安全運転の妨げになり得る余計なプレッシャーを
与える事は避けるべきではないでしょうか?
■あとがき
私事ですが、今週はいろんな意味で勉強させられた一週間でした。
最近「イジメ」が原因とされる悲しいニュースをよく耳にします。
その中で、その行為をした側にその気がなくとも受けた側が「イジメ」と感じたらそれは「イジメ」
なのだと言っていました。その通りだと思います。セクハラなどもしかりですよね。
自分の文が読まれる方を傷つけてはいないか・・・
メルマガやブログなどで、文章を配信している身として気をつけねばいけないなとつくづく思います。

フリマの敗因
先日、フリーマーケットというものに初めて出店しました。着なくなった服や、不要品などいろいろ出してみましたが、思ったより売れませんでした。
敗因として考えられる事として、
お客さんの年齢層が自分と違ったということがあります。ので洋服などは、かなり売れ残りました。
しかし、それよりもなによりも、一番基本的な値段付けで大きなミスを侵してしまいました。
関西出身の私はフリーマーケットは、「値切り交渉を楽しむ場」だと思っていました。
値切られる事を予想して、値段を若干高めにつけていました。
しかし実際は値切られる前に、素通りされてしまいました。
後で聞いたのですが、この地方の方はあまり値切らないらしいです。
なるほど。。どおりで電気屋さんで「まけてまけて〜」とうるさく言うと不思議そうな顔されるわけだわ。
★ささやかな改善策のご提案
意外なところで土地柄を感じる事が出来ました。
■あとがき
関西のおばちゃんは、高いものを買った事より「1000円のもんを100円で買うた」事自慢しますよね〜

なかなか試着させてくれない!
あるブティックの店頭に素敵なスカートが飾られていました。とても素敵だな〜と思って見ていたら店員さんが出てきました。
「素敵でしょ〜」と言いながら延々とこのスカートの説明をしてくれました。
普通なら、「よかったら、ご試着してみて下さい」という言葉がそろそろ出てきてもいいのにな〜。
少し個性的な形だったし、一度着てみたいなという気もあったので、その言葉を待っていました。
それでも、延々と生地の話やらを続けてくれました。
「へえ〜、履くとどんな感じになるんですか?」などといっても、口で説明してくれるだけです。
さすがにシビレが切れて
「すいませんけど、ちょっと試着させて頂けませんか?」というと、
「いいですよ。でもサイズいくつですか?もし、11号でしたら取り寄せになるの
で一週間くらいお待ちいただく事になるんで・・・」
と、もう買う事を前提に話を進めていこうとしています。
「あの〜ただ、着てみたいだけなんですけど。それに9号で大丈夫ですよ」
意地になって試着してみたスカートでしたが、あまり似合いませんでした。店員さんの
“えっ買わないの?”という顔を見ながら「また来ます〜」と帰ってきました。
★ささやかな改善策のご提案
よほど忙しい時以外は、買う買わない別にして、お客さんにはなるべく試着を薦めるべきだと思います。
見ると着るとはイメージが違ってくるし私自身、買う気はなくても、着てみて買ってしまったという事多々あります。
■あとがき
このお店は少し不思議な店員さんが多いみたいです。次回も同じお店の店員さんのお話です

試着したら買わなきゃなのでしょうか?
前回と同じお店でまた素敵なスカートを見つけてしまいました。試着では前回で懲りているので、見るだけにしようと思っていたら違う店員さんが来ました。
「いかがですか?素敵でしょう」
から始まり、またもやこのスカートがいかにすばらしいかの説明を延々としてくれます。
それでもあまり買う気はなかったのでそろそろ失礼しようかと思っていたら、
「よかったら試着だけでもしていって下さい」
とスカートをハンガーから取り外しました。
いやいいです。と思いながら「試着だけでも…」とおっしゃるのですから、せっかくなんで…と試着室に向かいました。
その時、私はキラキラ感のあるブルーのシャツを着ていました。
試着しようとするスカートはオレンジ色の幾何学模様。
普通の店員さんならスカートに合わせたトップスを持ってきてくれるはずです。
しかし、そのままです。そもそもあまり買う気がなかったので、まあいいやとそのまま着てみました。
「いかがですか?」と声をかけられたので
そのまま出てこう言いました。「鯉のぼりみたいになりましたよ」
慌てて、黒いタートルのセーターを持ってきました。
そして今度はこのセーターがいかにすばらしいかを延々と説明してくれます。
さすがに聞き疲れて逃げるように試着室に戻り着替えて、スカートを渡し
「もう少し考えます」というと、彼女はムッとしてこう言いました。
「何か気になるところがありましたか?似合ってると思ったんですけど〜」
もう二度と行く事はありませんでした。
★ささやかな改善策のご提案
前回の店員さんも今回の店員さんも自分のお店のお洋服にとても誇りを持っているようです。
それ自体は何ら問題はないと思いますが、お店にとって一番大切な事は
お客さんに気持ちよく買い物をしてもらう事、その事を教えられていないのか、
忘れてしまっているようです。
■あとがき
むやみやたらに試着、試食ばかりしているわけではありませんのであしからず(笑)

