オパール

硬度:5.5〜6.5
屈折率:1.42〜1.47
主産地:オーストラリア、メキシコ、ブラジル、インドネシア、アメリカなど
宝石言葉:安楽
写真はオパール(メキシコオパールだと思われます)をおもちゃ顕微鏡で写したものです。今までで一番難しかったです!
ウォーターオパールのページもあります。
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オパールは珪酸ゲルが硬化したもので普通5〜10%の水分を含みます。多くの宝石とは違って非晶質であり、乾燥するとひび割れが出来ます。オパールには、プレシャスオパールと言われる見る角度によって色がきらめく遊色現象(プレー・オブ・カラー)があるものがあります。最も昔から産出していたホワイトオパール
は地色が白、クリーム、ごく淡い青などです。最も高価なのはブラックオパール
で地色が黒、灰、濃い青、緑などでとても神秘的です。褐色の母岩が一体となったボルダーオパール
(ボールダー)は、表面から見るとブラックオパールと変わらぬ遊色効果をもつものもあり、その価値は急上昇しています。また遊色効果のないオパールをコモンオパール
といいます。メキシコで産出されるオレンジ色のファイア・オパール
は、遊色効果のあるものとないものがあります。個人的にはシャボン玉のようなウォーター・オパール
がとても気になります。また最近お手頃価格で入手できるものの中にトリプレット・オパール
と言われるものがあります。これは薄いオパールのスライスを黒い裏材と水晶との間に挟み込んで作った三重構造にした人の手が加えられている石です。







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